ビル外観

Hareza Tower(ハレザタワー)の概要と誕生の背景
旧豊島区役所・公会堂跡地を再生した「国際アート・カルチャー都市」の核
Hareza Tower(ハレザタワー)は、豊島区役所の移転(現・南池袋の新庁舎へ移転)に伴い、旧庁舎および旧豊島公会堂などの跡地を活用した大規模官民連携(PPP)再開発プロジェクト「Hareza池袋」のオフィス・商業棟(A棟)として誕生しました。2020年5月に竣工した地上33階・地下2階、高さ約158mの超高層ランドマークタワーです。
豊島区が掲げる「誰もが主役になれる劇場都市」「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして開発され、隣接する東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)やとしま区民センター、中池袋公園と一体的に整備されています。文化の発信拠点と最先端のビジネス機能が融合した、これまでの池袋のイメージを一新する再開発プロジェクトです。
建物スペックと最先端オフィスとしての強み
ハレザタワーは、池袋エリアにおいてサンシャイン60以来の大規模ハイグレードオフィス供給として大きな注目を集めました。
- 池袋トップクラスの大型フロアプレート(基準階約500坪)
オフィスフロアは8階〜32階に配置されており、基準階面積は約1,680㎡(約509坪)の無柱空間を実現しています。天井高2,850mmの開放感と自由度の高いレイアウト性を備え、大企業のフロア集約から急成長IT企業の本社機能まで柔軟に対応できます。 - 充実した共用部とウェルビーイング空間
7階のオフィスロビーには専用のスカイラウンジやカフェ、カンファレンス機能が整備されており、来客対応やカジュアルな社内ミーティング、ソロワークに活用できます。また低層部(2〜6階)には「TOHOシネマズ池袋(10スクリーン)」が入居しており、エンターテインメントとビジネスが日常的に隣り合う環境が特徴です。 - 高水準のBCP性能と環境配慮
制震構造の採用に加え、非常用発電機により共用部・専有部へ72時間の電力供給が可能な高いBCP性能を完備。武蔵野台地の安定した地盤と合わせ、災害時にも事業を継続できる堅牢性を備えています。
ビル概要
| ビル名 | Hareza池袋 Hareza Tower(ハレザ池袋・ハレザタワー) |
| 住所 | 東京都豊島区東池袋1丁目18-1 |
| 最寄り駅 | 池袋駅徒歩4分 |
| 高さ | |
| 階数 | 地上33階 地下2階 |
| 竣工 | 2020年5月 |
| 延床面積 | 68,600.0m2 |
| 建築主 | |
| 確認時期 | 2026年3月 |
テナント情報
| 33階 | |
| 32階 | 株式会社 NTT データビジネスシステムズ |
| 31階 | 株式会社 NTT データビジネスシステムズ |
| 30階 | トランスコスモス株式会社 |
| 株式会社 NTT データビジネスシステムズ | |
| 29階 | トランスコスモス株式会社 |
| 28階 | 株式会社ムービック |
| 27階 | 株式会社ムービック |
| 26階 | 野村證券株式会社 |
| 25階 | 株式会社Eiff |
| 株式会社トライサーブ | |
| レイ法律事務所 | |
| 損害保険ジャパン株式会社 | |
| 24階 | 損害保険ジャパン株式会社 |
| 23階 | 損害保険ジャパン株式会社 |
| 22階 | 株式会社C・S・R |
| 21階 | |
| 20階 | WeWork |
| 19階 | |
| 18階 | |
| 17階 | 株式会社ドコモ・インサイトマーケティング |
| オリックス生命保険株式会社 | |
| 16階 | 株式会社ラネット |
| 15階 | 株式会社ラネット 受付 セミナールーム |
| 14階 | キッセイコムテック株式会社 |
| 13階 | ArkMS株式会社 |
| キッセイコムテック株式会社 総合受付 | |
| 12階 | パーパス株式会社 |
| 株式会社パーパスエコテック | |
| プラスエンジニアリング株式会社 | |
| 株式会社 Wiz | |
| 11階 | 東急リバブル株式会社 |
| 株式会社 AI メディカルサービス | |
| 10階 | 株式会社マネジメントシステムサービス |
| 株式会社エムエスデー | |
| 九興総合設備株式会社 | |
| 9階 | 株式会社みずほ銀行 |
| みずほ信託銀行株式会社 | |
| みずほ証券株式会社 | |
| 8階 | 株式会社みずほ銀行 |
| みずほ信託銀行株式会社 | |
| みずほ証券株式会社 | |
| 7階 | |
| 6階 | |
| 5階 | |
| 4階 | |
| 3階 | |
| 2階 | |
| 1階 | |
| B1階 | |
| B2階 |
テナント構成から見るハレザタワーの傾向と特徴
ハレザタワーの入居企業を分析すると、池袋エリアのこれまでのオフィス需要(信販・コールセンター中心)から、「先端IT・メディア・金融・フレキシブルオフィス」へと大きくシフトしていることが分かります。
- IT・システム・先端ソリューション企業の集積
NTTデータビジネスシステムズが複数フロアを確保しているほか、医療AIベンチャー(AIメディカルサービス)やキッセイコムテックなど、テクノロジー領域の企業が目立ちます。また、大手総合BPOのトランスコスモスも入居しており、最新スペックを求める先進企業の受け皿となっています。 - アニメ・コンテンツ産業の拠点(ムービックなど)
アニメイト本店や乙女ロードが至近という東池袋の立地特性を反映し、アニメ・キャラクターグッズ大手の「ムービック」が複数フロアに入居。池袋のカルチャー産業とオフィス立地が高度に結びついた象徴的な事例と言えます。 - 大手金融・保険とフレキシブルオフィス(WeWork)
下層フロアにはみずほ銀行グループ(信託・証券)や損害保険ジャパン、野村證券といった大手金融機関が集約。さらに中層階にはコワーキングスペース「WeWork」が入居しており、スタートアップから大手企業のプロジェクト拠点まで、柔軟なワークプレイス需要を吸収しています。
現地を訪問して分かったアクセス動線と周辺環境
池袋駅東口(北口寄り)から徒歩約4〜5分の好立地で、明治通りから一本入った中池袋公園の目の前に位置しています。駅周辺の繁華街を抜けてすぐの場所にあり、Hareza池袋の敷地全体が広々とした歩行者空間として整備されているため、駅前の喧騒から切り離された洗練されたアプローチとなっています。
昼休み時間帯は1階の商業店舗や隣接エリアの飲食店が利用しやすいだけでなく、中池袋公園のオープンな空間やビル7階のオフィス専用ラウンジで休憩・打ち合わせができるなど、オフィスワーカーの快適性が非常に高く保たれている点が印象的です。
地図
