田町タワー

ビル外観

田町駅前に誕生した最新ランドマーク、田町タワーのスタイリッシュな外観写真

田町タワーの概要と誕生の背景

三菱重工グループと地域が紡ぐ、田町駅西口の新たなランドマーク

田町タワーは、港区芝5丁目の第一京浜(国道15号)沿いに位置し、田町ビル・徳栄商事・三菱重工業の3社が共同で推進した大規模複合開発「(仮称)TTMプロジェクト」として誕生しました。2023年9月に竣工した地上29階・地下2階、高さ約156m、延床面積約11万㎡を超える最新鋭の超高層オフィスビルです。

敷地はかつて薩摩藩江戸中屋敷が所在していた歴史ある地であり、近代以降は三菱重工グループをはじめとする産業拠点として発展してきました。今回の再開発では、隣接街区と連携した歩行者ネットワークの整備と都市機能の高度化を図り、2024年度グッドデザイン賞を受賞するなど、変貌を遂げる田町・三田エリアの新たなシンボルとして高い評価を得ています。


建物スペックとウェルビーイングを追求した先端ファシリティ

田町タワーは、ワーカーの快適性と強固な事業継続性(BCP)を高度に融合させたスペックを備えています。

  1. ワンフロア約800坪の開放的な整形プレートと「ウインターガーデン」
    オフィスフロアは6階〜28階に配置され、基準階面積は約2,640㎡(約800坪)の無柱空間を実現。天井高2,850mm(特殊階は最大3,050mm)の開放感に加え、外観のアクセントにもなっている半屋外吹き抜け空間「ウインターガーデン」を導入。自然光と外気を感じながらリフレッシュや偶発的なコミュニケーションを生み出す仕組みが組み込まれています。
  2. 三田駅直結・田町駅接続のマルチアクセス
    都営地下鉄三田線・浅草線「三田駅」に地下通路で直結し、JR山手線・京浜東北線「田町駅」西口(三田口)からも屋根付きペデストリアンデッキでスムーズにアプローチ可能。雨天時でもストレスフリーな通勤・来訪ルートを確保しています。
  3. 最高水準の防災性能とインフラ冗長性
    芯棒型制震システム(免震・制震ハイブリッド構造)を採用し、大規模地震時にも建物の揺れを大幅に低減。特別高圧2回線受電に加え、都市ガスと重油の双方に対応した非常用発電機により、共用部・専有部へ72時間の電力供給を維持する極めて強固なBCP体制を確立しています。

田町駅・三田駅に直結。進化を続けるエリアの象徴となる最新ランドマーク

2023年誕生。ビジネスとライフスタイルが交差する新拠点

JR田町駅と都営三田駅の結節点に誕生した「田町タワー」。地上28階建てのスマートなフォルムが目を引くこのビルは、最新鋭のオフィススペックと、人々の憩いの場となる商業エリアを兼ね備えた複合型ランドマークです。再開発が進む田町エリアにおいて、新たな人の流れを生み出し、この街の利便性とステータスを一層高める存在として大きな注目を集めています。

活気あふれる商業施設「田町タワーモール」

低層部に広がる「田町タワーモール」には、カフェやレストラン、クリニック、スポーツジムなど、オフィスワーカーや地域住民の日常を彩る多彩な店舗が集結。開放的なテラス席や吹き抜けの空間は、都心の中心にありながら季節を感じられる心地よい「街の広場」としての役割も果たしています。仕事の合間のリフレッシュから、ビジネスディナーまで、あらゆるシーンに対応する懐の深さが魅力です。

働く人の感性を刺激する、次世代のワークプレイス

最新の省エネ基準を満たし、高い耐震性能とBCP対策を完備したオフィスフロアは、安心・安全なビジネス環境を提供。駅直結という強みは、通勤ストレスの軽減だけでなく、優秀な人材確保や企業のブランディングにおいても強力な武器となります。歴史ある三田の文教地区と、躍動する田町のビジネス街が交わる場所で、新しい価値を創造し続ける場所、それが田町タワーです。

ビル概要

ビル名田町タワー
住所東京都港区芝5-33-11
最寄り駅東京都営浅草線 三田駅
山手線 田町駅 徒歩2分
東京都営三田線 芝公園駅 徒歩8分
高さ約156m
階数地上10階 地下1階
竣工1988年11月
延床面積112,500㎡
事業主株式会社田町ビル・徳栄商事株式会社・三菱重工業株式会社
設計監理株式会社三菱地所設計
施工清水建設株式会社
確認時期2025年4月

テナント情報

28階三菱重工交通・建設エンジニアリング株式会社
27階
26階
25階
24階三菱重工交通・建設エンジニアリング株式会社
23階
22階三菱重工グループ
三菱重工業株式会社
三菱重工マリンマシナリ株式会社
三菱重工コンプレッサ株式会社
MHIパワーエンジニアリング株式会社
三菱重工パワー環境ソリューション株式会社
株式会社MHIパワーコントロールシステムズ
三菱造船株式会社
三菱重工エンジンシステム株式会社
MHI NSエンジニアリング株式会社
再処理機器株式会社
三菱重工機械システム株式会社
MHIエアロスペースシステムズ株式会社
13階丸紅プロテックス株式会社
12階三菱オートリース株式会社
11階
10階キャセイ
香港エクスプレス航空
三菱UFJ銀行 田町支店 三田支店
9階日本調剤株式会社
株式会社日本医薬総合研究所
8階日本ジェネリック株式会社
株式会社メディカルリソース
7階日本調剤グループ
アビコム・ジャパン株式会社
6階
5階
4階徳栄商事株式会社
3階
2階
1階
B1階
B2階

テナント構成から見る田町タワーの特徴と傾向

入居テナントを分析すると、**「三菱重工業グループのフラッグシップ拠点」「充実した生活・健康サポートインフラ(田町タワーモール)」**という明確な構成が特徴です。

  1. 三菱重工グループの大規模集約拠点
    オフィス高層部(バンク2・バンク3など)を中心に、三菱重工業およびグループ各社が約1万坪規模で本社・中核拠点を集約しています。長年この地に根差してきた歴史を継承しつつ、最先端の脱炭素・DXソリューションを推進する知の結集拠点として機能しています。
  2. ワーカーを支える商業施設「田町タワーモール」
    地下1階〜地上2階には「田町タワーモール」が展開。スターバックスコーヒーをはじめ、多彩なレストラン、居酒屋、ベーカリーが揃い、近隣住民やビジネスパーソンのランチ・ディナー需要を満たしています。さらに、ボルダリングジムや認可保育園(にじいろ保育園)も誘致されており、仕事と育児・健康維持を同じビル内で両立できる環境が整っています。
  3. 4階ウェルネスフロア(健診・クリニック・専用ラウンジ)
    4階には大規模な健診センター・クリニックモール(MYメディカルクリニック等)とテナント専用ラウンジが配置されています。定期健診や日常の通院がビル内で完結するほか、上質なラウンジ空間が集中ワークやブレイクタイムを支えています。

現地を歩いて分かったアクセス動線と利便性の所感

JR田町駅の三田口を出ると、目の前のデッキからそのままビルへと誘われるアプローチが非常に分かりやすく、第一京浜の交通量を意識することなく安全にエントランスへ到達できます。また、地下鉄三田駅からは天候を完全に気にせず地下直結でアクセスできるため、夏の猛暑や大雨の日の通勤負荷が極めて低いです。

エントランスロビーは吹き抜けのスケール感があり、木調を取り入れた温かみのあるモダンな空間に仕上がっています。1階・2階の商業ゾーンは通り抜けが可能なオープンモール形式になっており、ランチ時には多くのビジネスワーカーで活気を見せています。ビジネス・医療・飲食・健康支援が綺麗に縦に積み重なった、新世代のスマートなオフィスビルという印象を強く受けます。

アクセス

田町タワーへのアクセス方法

田町タワーは、JRと地下鉄の2駅に直結しており、都内屈指の交通アクセスの良さを誇ります。

1. JR山手線・京浜東北線「田町駅」から(駅直結・徒歩約2分)

ペデストリアンデッキ(歩行者専用デッキ)を通じて、雨に濡れずにスムーズにアクセス可能です。

  • 出口: 「三田口(西口)」方面へお進みください。
  • ポイント: 駅改札を出てデッキを進むと、そのまま田町タワーの2階フロアに直結しています。

2. 都営三田線・浅草線「三田駅」から(駅直結)

地下通路から直接ビルの地下フロアへ入館できます。

  • 出口: 「A3出口」方面が最寄りです。
  • ポイント: 改札を出て案内表示に従い進むと、田町タワーの地下1階(ショップ&レストランエリア)へそのまま繋がっています。悪天候の日でも全くストレスなく移動できるのが最大のメリットです。

地図